【観光情報】お茶と歴史のまち〜宇治

今回は「お茶と歴史のまち」のひとつとして宇治エリアをご案内いたします。
京都では桜の開花宣言が3月23日に発表されました。
訪れた3月下旬には、桜も咲き始めておりました。あわせてご紹介をさせていただきます。

◆アクセス方法
宇治への観光はJR奈良線または京阪電車宇治線のいずれも「宇治」駅下車が便利です。

JR宇治駅は宇治橋南側、飲食店などの商店街や
平等院参道へのルートです。
「お茶のまち」らしく茶壷ポストがお出迎え。
京阪宇治駅は宇治橋北側、
神社群や「茶づな」などがあります。
源氏物語の作者紫式部ゆかりのまちとして看板がお出迎え。


◆「お茶のまち」
「宇治茶」の歴史はおよそ800年になります。
主に宇治市ではてん茶と玉露を主に生産されています。これはよく知られている抹茶の原料となるものです。

お茶と宇治のまち歴史公園「茶づな」では
宇治茶や宇治の歴史文化を学ぶことができます。
「茶づな」横の宇治川堤防(太閤堤跡)からは茶園風景が望めます。
宇治には多くの老舗茶屋があります。
こちらは1160年創業で江戸期の遺構が残る「通圓」さんです。
宇治橋の張り出た箇所は「三の間」と呼び、
この場所は豊臣秀吉がお茶会に用いる水をくんだと伝えられています。


◆「歴史のまち」
宇治川が印象的ですが、かつては平安貴族の別荘地であり、「源氏物語・宇治十帖」の舞台にもなりました。紫式部像、源氏物語像が見られます。
また源平合戦期には宇治川先陣争いの舞台にもなりました。
そして、豊臣秀吉により宇治川と淀川に造られた堤防「太閤堤」跡があります。
堤防を歩き進めると復元された護岸の展示エリアに着きます。

宇治橋
宇治橋より東方向に宇治川を望みます。
紫式部モニュメント(宇治橋横にあります)
宇治十帖モニュメント(朝霧橋前にあります)
宇治川先陣争いの碑(宇治公園の橘島にあります)
太閤堤跡(茶づな横にあります)
太閤堤跡・宇治橋近くの入り口より北側に茶園、
南側に宇治川が見えます。
お天気が良い日の散策におすすめです。
石積みされた護岸復元エリアにはベンチもあり、
一息つくことができます。

◆宇治川沿いの桜(宇治公園周辺)
宇治公園は塔の島と橘島の2つのエリアがあります。
訪れた日にはエドヒガンがよく咲いており、道行く人を楽しませていました。


公園近くの旅館さんの桜は見事にほぼ満開でした。


宇治公園塔の島に続く喜撰橋より、
船のある風景に多くの観光客がカメラを向けていたのが印象的でした。


塔の島は未だつぼみの樹木が多く、満開には時間がかかりそうです。


橘島は咲き始めの樹木が見受けられました。
家族でお弁当を広げたり、ベンチで川風景を眺めたりと、
ほのぼのとした光景がたくさん見受けられました。


◆宇治神社
橘島から朝霧橋を渡って正面にあります。ご祭神は菟道稚郎子命(ウジノワキイラツコノミコト)で、宇治の氏神さまとしてあがめうやまわれています。そして、正しい道へとみちびく神さまのお使いとされる「みかえり兎」が本殿にも鎮座されています。

手水舎ではウサギがお出迎え
本殿正面に「みかえり兎」が鎮座しています。
境内横の桜です。

◆世界遺産・宇治上神社
平等院建立後に鎮守社となり、神社建築では現存する日本最古であり国宝に指定されています。
また画像にはありませんが、手水舎は「桐原水」という唯一宇治七名水で残っている湧水です。

鳥居前の桜が見事に咲いていました。
拝殿(鎌倉期に造られました)
本殿(平安期後期に建てられました)


◆宇治川沿いの桜(朝霧通り)
宇治上神社、宇治神社から京阪宇治駅へ続く、朝霧通りにはきれいな桜風景が目に留まりました。


いかがだったでしょうか、世界遺産平等院が有名ではありますが、
さらなる観光スポットの魅力をお伝えすべくご案内させていただきました。
これから暖かくなりお出かけには良い季節となります。宇治エリア観光の一助となれば幸いです。
今回もご覧いただきましてありがとうございます。


当ホテルからのアクセス
JRにてお越しの方:
JR京都駅より奈良線乗車(みやこ路快速ご利用にて約20分)にて「宇治」駅下車。

京阪電車でお越しの方:
京都市バス停「九条河原町」より「東福寺」下車、徒歩にて京阪電車「東福寺」駅より「中書島」駅にて宇治線にお乗りかえ、「宇治」駅下車。


京都プラザホテル京都駅南
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JR京都駅八条東口より徒歩10分
京都市南区東九条上御霊町54
TEL.075-693-9222